配信経路決定装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002046
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/12
- 最新更新日
- 2024/11/12
基本情報
出願番号 | 特願2020-122539 |
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出願日 | 2020/7/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/1/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 配信経路決定装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | データ配信を補完するための端末装置間の経路を決定する配信経路決定装置およびそのプログラム |
目的 | 直接通信する端末装置の数を抑えて、端末装置間の欠落データを補完可能な経路を決定する配信経路決定装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 直接通信する端末装置の数を制限して、端末装置間の欠落データを補完可能な経路を決定することができる。
これによって、ネットワークの負荷を抑えて、安定した大規模なデータ配信を行うことが可能になる。 |
技術概要 |
端末装置が配信サーバから配信される配信データの欠落データを他の端末装置との直接通信により補完するための端末装置の組を決定する配信経路決定装置であって、
前記端末装置から前記欠落データの有無を示す受信状況情報を収集する受信状況収集部と、 前記受信状況情報に基づいて、前記欠落データのうちで、端末装置間の直接通信で補完可能なデータ数を、経路コストとして算出する経路コスト算出部と、 端末装置の組のそれぞれにおいて直接通信を行うか否かを変数として、より少ない端末装置の組で前記データ数を最大化する数理モデルを生成する数理モデル化部と、 前記数理モデルで前記欠落データを補完するデータ数を予め定めた制約条件で最大化する前記数理モデルの変数の解を計算するモデル変数計算部と、 前記モデル変数計算部で計算された変数の解に基づいて、直接通信を行う端末装置の組を決定する経路決定部と、 前記経路決定部で決定された端末装置の組を配信経路情報として対応する端末装置に通知する配信経路通知部と、 を備えることを特徴とする配信経路決定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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