バイノーラル再生装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002029
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/6
- 最新更新日
- 2024/11/6
基本情報
出願番号 | 特願2020-137979 |
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出願日 | 2020/8/18 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | バイノーラル再生装置およびプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | バイノーラル再生装置およびプログラム |
目的 | 従来の頭部伝達関数を用いて、音源の放射特性の角度依存性を反映させることのできるバイノーラル再生装置およびプログラムを提供する。 |
効果 | 既存の頭部伝達関数を用いて、音源の放射特性の角度依存性を反映させることができる。このため、軽い計算負荷で音響信号の臨場感・精度を高めることができる。 |
技術概要 |
リスナーの頭部中心からの方向に応じた伝達関数を保持する頭部伝達関数データベースと、
音源の位置と、前記リスナーの頭部形状と、前記リスナーの耳の位置とを基に、前記音源から前記耳への音の伝播経路を導出する伝播経路導出部と、 導出された前記伝播経路に基づいて、前記音源から前記耳への放射方向を決定する音源放射方向決定部と、 決定された前記放射方向に対応した音響特性を有する音声信号を出力する音源データベースと、 前記リスナーの頭部中心の位置と前記音源の位置とによって特定されるリスナーの頭部中心から音源への方向に基づいて、前記頭部伝達関数データベースから前記伝達関数を選択する頭部伝達関数選択部と、 出力された音声信号と、前記頭部伝達関数選択部が選択した前記伝達関数と、に基づいて、前記耳用の再生信号を生成する再生信号生成部と、 を具備するバイノーラル再生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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