ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002023
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/6
- 最新更新日
- 2024/11/6
基本情報
出願番号 | 特願2020-144158 |
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出願日 | 2020/8/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム |
目的 | 視覚的に影響のない範囲で、CGHの元となるデータを削減し、計算量を抑えて、ホログラムデータを生成することが可能なホログラムデータ生成装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 計算機ホログラムを生成する際に、視覚的に影響のない範囲でデータを削減し、計算量を抑えて、ホログラムデータを生成することができる。
従来よりも高速にホログラムデータを生成することができる。 |
技術概要 |
ホログラム生成対象画像からホログラムデータを生成するホログラムデータ生成装置であって、
ホログラム再生像の空間周波数が少なくとも予め定めた値以上となる画素ピッチで、ホログラム生成対象画像をダウンサンプリングするダウンサンプリング手段と、 ダウンサンプリングされたホログラム生成対象画像の複素振幅分布を、ホログラム面において、ホログラムデータを表示する空間光変調器の画素ピッチにアップサンプリングするように光波伝播の計算を行うアップサンプリング光波伝播手段と、 アップサンプリングされた複素振幅分布を物体光の複素振幅分布として、予め準備した参照光の複素振幅分布により、ホログラムデータを計算するホログラムデータ計算手段と、を備え、 ホログラム生成対象画像は、断層画像であって、 ダウンサンプリング手段は、断層画像の奥行きごとの画像からホログラム面までの距離に応じてダウンサンプリングを行い、 アップサンプリング光波伝播手段は、ホログラム面において、奥行きごとの画像に対して計算されたすべての複素振幅分布を加算することを特徴とするホログラムデータ生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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