バイノーラル信号生成装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002020
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/6
- 最新更新日
- 2024/11/6
基本情報
出願番号 | 特願2020-147092 |
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出願日 | 2020/9/1 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | バイノーラル信号生成装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | バイノーラル信号生成装置及びプログラム |
目的 | 反射音を考慮し、簡便な処理により、音色の変化を抑制しつつ距離の知覚精度を向上させたバイノーラル信号を生成する。 |
効果 | 反射音を考慮し、簡便な処理により、音色の変化を抑制しつつ距離の知覚精度を向上させたバイノーラル信号を生成することが可能となる。 |
技術概要 |
任意の位置に配置された音源から放射された音声信号からバイノーラル信号を生成するバイノーラル信号生成装置であって、
任意の音源位置から聴取位置までの複数の音響伝達関数をあらかじめ記憶する音響伝達関数記憶部と、 前記音響伝達関数記憶部から、前記音声信号の直接音の音響伝達関数を主音響伝達関数として選択する主音響伝達関数選択部と、 前記音響伝達関数記憶部から、前記音声信号の1次反射音の音響伝達関数を補助音響伝達関数として選択する補助音響伝達関数選択部と、 前記音源位置から前記聴取位置までの前記直接音及び前記1次反射音の経路差に基づいて、前記補助音響伝達関数の前記主音響伝達関数に対する遅延量及び減衰量を算出し、該遅延量及び該減衰量を前記補助音響伝達関数に適用して調整補助音響伝達関数を生成する補助音響伝達関数処理部と、 前記主音響伝達関数及び前記調整補助音響伝達関数を加算して合成音響伝達関数を生成する音響伝達関数加算部と、 前記合成音響伝達関数を前記音声信号に畳み込んでバイノーラル信号を生成する音声信号重畳部と、 を備える、バイノーラル信号生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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