出願番号 |
特願2020-122673 |
出願日 |
2020/7/17 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2022-019091 |
公開日 |
2022/1/27 |
登録番号 |
特許第7557298号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
映像符号化装置、映像復号装置及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
広色域映像を圧縮伝送するための映像符号化装置、映像復号装置及びこれらのプログラム |
目的 |
広色域映像を圧縮する際の主観品質を向上させる映像符号化装置、映像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
広色域映像を圧縮伝送する際の主観品質を向上させることができる。 |
技術概要
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輝度信号と色差信号からなる映像フレームを符号化する映像符号化装置であって、
前記映像フレームについて所定のブロック単位で輝度信号及び色差信号をそれぞれ個別に符号化する映像符号化部と、
符号化パラメータを可変制御して、前記映像符号化部を制御する符号化制御部と、を備え、
前記符号化制御部は、符号化対象とする所定のブロックの輝度信号の劣化が大きくなるか否かを予測し、当該劣化が大きくなると予測した場合には色差信号の再現度を高くするように前記映像符号化部を制御するとともに、前記劣化が大きいと予測した場合に、更に前記映像フレームの前記符号化対象とする所定のブロックの色差信号が無彩色から所定範囲内に有るか否かを判定し、無彩色から所定範囲内に有ると判定した場合には当該色差信号を無彩色とみなし、完全に無彩色化する符号化パラメータを決定するか、又は無彩色化するよう指示するメタ情報を補助情報に含めて映像復号装置側に伝送可能にする制御を行う機能を有することを特徴とする映像符号化装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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