送信装置、中継装置及び受信装置

開放特許情報番号
L2024002012
開放特許情報登録日
2024/11/1
最新更新日
2024/11/1

基本情報

出願番号 特願2020-143054
出願日 2020/8/26
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-038506
公開日 2022/3/10
登録番号 特許第7523285号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 送信装置、中継装置及び受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 デジタル放送の放送波中継を行い、シンボル判定して再送信した信号を受信するシステムにおいて、データの誤りを抑制する技術
目的 放送波を送信する送信装置と、送信装置から送信された放送波を受信し、シンボル判定して再送信する中継装置と、中継装置から再送信された放送波を受信する受信装置とを備えて構成される地上放送システムにおいて、中継装置が信号に雑音を付加することなく、受信装置がエリア受信C/Nの高い状況下で受信した再送信信号の誤りを抑制可能な送信装置、中継装置及び受信装置を提供する。
効果 放送波を送信する送信装置と、送信装置から送信された放送波を受信し、シンボル判定して再送信する中継装置と、中継装置から再送信された放送波を受信する受信装置とを備えて構成される地上放送システムにおいて、中継装置が信号に雑音を付加することなく、受信装置がエリア受信C/Nの高い状況下で受信した再送信信号の誤りを抑制することができる。
技術概要
放送信号にLDPC符号化を施し、LDPC符号化後の信号に変調を施して本線信号の放送波を送信する送信装置において、
前記放送波を受信する受信装置がLLR(対数尤度比)を計算する際の前記LLRの縮退に関する情報を縮退量情報として生成する縮退量情報生成部と、
前記縮退量情報生成部により生成された前記縮退量情報に変調を施し、縮退量情報信号を生成する変調部と、
前記本線信号と前記変調部により生成された前記縮退量情報信号とを合成する合成部と、
前記合成部により合成された前記本線信号及び前記縮退量情報信号を含む前記放送波を送信する送信部と、を備え、
前記縮退量情報生成部は、
前記LLRを縮退させる処理を行わない縮退処理オフを示す前記縮退量情報を生成する、ことを特徴とする送信装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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