帯域制限装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2024002011
開放特許情報登録日
2024/11/1
最新更新日
2024/11/1

基本情報

出願番号 特願2020-146232
出願日 2020/8/31
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-041172
公開日 2022/3/11
登録番号 特許第7549488号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 帯域制限装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 帯域制限装置及びプログラム
目的 要素位置毎に帯域制限量を制御することで、大幅な画質劣化が発生しやすい要素位置の符号化難易度を低減し、その後の画面間予測符号化及び復号において、顕著なブロック歪などの大幅な画質劣化を抑制することができる、帯域制限装置及びプログラムを提供する。
効果 大幅な画質劣化が発生しやすい要素位置の符号化難易度を低減し、その後の画面間予測符号化及び復号において、顕著なブロック歪などの大幅な画質劣化を抑制することができる。
技術概要
動画像の被処理フレーム画像と当該動画像の参照フレーム画像とを空間周波数分解する周波数分解部と、
空間周波数分解された前記被処理フレーム画像の対角最高周波成分と空間周波数分解された前記参照フレーム画像の対角最高周波成分の類似度を算出する類似度算出部と、
前記類似度に基づいて、前記被処理フレーム画像の空間周波数成分の縮退処理を行うことにより帯域制限する縮退処理部と、
帯域制限された前記被処理フレーム画像の空間周波数成分を再構成する周波数再構成部と
を備える帯域制限装置において、
前記類似度算出部は、前記被処理フレーム画像における対角最高周波成分の各要素について、前記要素を中心とした所定数の要素からなるブロック領域と前記参照フレーム画像の対角最高周波成分の同一要素位置の要素を中心とした所定数の要素からなるブロック領域との類似度を算出し、
前記縮退処理部は、前記類似度が小さいほど帯域制限量を大きくすることを特徴とする、
帯域制限装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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