画像処理装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001961
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/29
- 最新更新日
- 2024/10/29
基本情報
出願番号 | 特願2020-116455 |
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出願日 | 2020/7/6 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/1/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像処理装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 複数の入力画像から所望の範囲を切り出し・合成した画像と同等な出力画像を生成する画像処理装置およびそのプログラム |
目的 | 演算コストを低減し、構成を簡略化できる画像処理装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 演算コストを低減し、構成を簡略化することができる。 |
技術概要![]() |
複数の入力画像から、所定の世界座標系に設置した仮想カメラにより仮想的に撮影した出力画像を生成する画像処理装置であって、
前記世界座標系に参照平面を予め設定し、前記参照平面に前記出力画像の各画素の画像座標である出力画像座標を逆投影するようにして参照座標を求める逆投影部と、 前記参照平面上の参照座標を各入力画像に写像して対応座標に変換し、写像した前記各入力画像の品質を示す評価値を算出する変換部と、 前記各入力画像の対応座標の画素値である入力画素値と前記評価値との対に基づいて、前記出力画像の各画素の画素値である出力画素値を算出する算出部と、 を備え、 前記変換部は、前記参照平面と前記各入力画像との座標変換式、または、予め設定した射影変換行列による変換式を用いて、前記参照座標を前記各入力画像に写像して前記対応座標に変換し、 前記座標変換式または前記射影変換行列による変換式において、前記出力画像座標を前記対応座標で偏微分した偏導関数に基づいて、前記評価値を算出することを特徴とする画像処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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