出願番号 |
特願2020-076378 |
出願日 |
2020/4/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-175060 |
公開日 |
2021/11/1 |
登録番号 |
特許第7526025号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタルデータの時分割多重伝送に係る送信装置及び受信装置 |
目的 |
IPをベースとした通信伝送路に対して親和性の高いものとし、複数の放送伝送路を利用してTLVパケット形式で所定のデータを分割してバルク伝送するために、リオーダリング等の信号順序の入れ替えの発生に対しても受信側で適切に信号順序を元の並びに戻すこと、及び、放送伝送路とIPネットワーク間で信号の到着時間差が拡大した場合でも適切にバルク伝送で分割した信号を結合することを可能とする送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
送信装置及び受信装置間のデータ伝送同期を容易、且つ安定化して、利用する放送伝送路及び通信伝送路に対する接続容易性(接続タイミングの同期容易性)を向上させることができ、リオーダリング等の信号順序の入れ替えが発生した場合や放送伝送路とIPネットワーク間で分割した信号の到着時間差(伝送遅延差)が拡大した場合でも、受信装置は適切に信号順序を元の並びに戻すことが可能となる。 |
技術概要
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伝送システム1において、送信装置11は、信号源装置10から大容量のデータを入力してTLVパケット形式の信号に変換し、当該複数の放送伝送路に用いる伝送方式(ISDB−S3等)に準拠したフレーム長の分割フレームを定める。分割フレーム及び分割フレーム内の基本分割スロットの信号順序を一意に明示するための識別情報を付与し、当該複数の放送伝送路における各送信機、並びに、必要に応じてIPネットワーク19を介して該分割フレームを基準に当該データを分割伝送する。受信装置17は、送信装置11から分割伝送された信号を受信して当該データを復元し外部出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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