出願番号 |
特願2020-090557 |
出願日 |
2020/5/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-190718 |
公開日 |
2021/12/13 |
登録番号 |
特許第7499069号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画面内予測を用いる画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
目的 |
HEVCやVVC等のブロックベース符号化に対し親和性の高い態様で、画面内予測において8画素×8画素以下の比較的小さなサイズの被予測ブロック(TU)においても、方向性予測を高精度に行う画像符号化装置、画像復号装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 |
画面内予測において8画素×8画素以下の比較的小さなサイズの被予測ブロック(TU)においても、方向性予測を高精度に行うことができるようになる。 |
技術概要
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本発明の画像符号化装置1及び画像復号装置5における画面内予測部16,54は、画面内予測として方向性予測を行うときに、方向性予測対象の被予測ブロックが属するピクチャの量子化パラメータ値を参照し、その量子化パラメータ値に応じた予め定めた閾値に対し、前記被予測ブロックの方向性予測モードの角度の浅い方に対して直交する方向の辺の長さが短いときは、空間高周波パワーを強調した隣接ブロックを参照ブロックセットとして生成し、その参照ブロックセットを参照して画面内予測を実行し、方向性予測による予測ブロックの信号を生成する処理を有する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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