出願番号 |
特願2020-082410 |
出願日 |
2020/5/8 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-177599 |
公開日 |
2021/11/11 |
登録番号 |
特許第7502890号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像符号化装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画面間予測を用いる画像符号化装置及びそのプログラム |
目的 |
HEVCやVVC等のブロックベース符号化に対し親和性の高い態様で、オブジェクトのぼやけ度合が時間変化する動画像であっても、画面間予測精度を高めつつ符号化効率を向上させた画像符号化装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 |
符号化難易度や処理速度を考慮しながら、ピクチャ間でぼやけ度合が変化する場合の画面間予測を実現できるため、より画質劣化を抑制しつつ符号化効率を高めることができる。 |
技術概要
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本発明の画像符号化装置1は、入力動画像の符号化対象ピクチャにおける被予測ブロックと画面間予測による予測ブロックの差分信号にDCT及び量子化処理を施して符号化信号を生成する手段10,11,12、局部復号ブロックを生成する手段13,14,15、局部復号ブロックから参照ピクチャを構成する手段18,19、局部復号ブロックから複数の空間高周波成分強調・抑制ピクチャを生成する手段23,24,25、参照ピクチャと複数の空間高周波成分強調・抑制ピクチャをそれぞれの画面間予測を実行する手段20、最小差分誤差の予測ブロックを選択決定する手段21、及び該予測ブロックに基づく符号化信号にエントロピー符号化を施したビットストリームを生成する手段22を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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