映像入力装置、映像出力装置、映像伝送システムおよびプログラム

開放特許情報番号

L2024001934

開放特許情報登録日

2024/10/25

最新更新日

2024/10/25

基本情報

出願番号	特願2020-104865
出願日	2020/6/17
出願人	日本放送協会
公開番号	特開2021-197700
公開日	2021/12/27
登録番号	特許第7560969号
特許権者	日本放送協会
発明の名称	映像入力装置、映像出力装置、映像伝送システムおよびプログラム
技術分野	電気・電子、情報・通信
機能	制御・ソフトウェア
適用製品	映像入力装置、映像出力装置、映像伝送システムおよびプログラム
目的	送信側において映像を分割して伝送し、受信側において分割された映像を統合する場合に、隣り合う映像間の境界線の発生を抑制することができる映像入力装置、映像出力装置、映像伝送システムおよびプログラムを提供する。
効果	送信側において映像を分割し、受信側において分割された映像を統合する場合に、隣り合う映像間の境界線の発生を抑制することができる。
技術概要	入力映像を４つに分割し、分割映像それぞれに対応する第１から第４のエンコーダに分割映像を入力する映像入力装置で、 入力映像を、垂直方向と水平方向とに２分割し、分割映像が垂直方向と水平方向とに２つずつ並ぶように分割する分割部と、 分割映像を対応するエンコーダがエンコード処理可能な映像の画素数に合わせて整形し、対応するエンコーダに入力する整形部とを備え、 分割部は、 隣り合う分割映像同士が一部が重複し、かつ、 ４つの分割映像のうち、少なくとも一部の分割映像について、水平方向の画素数が対応するエンコーダがエンコード処理可能な映像の水平方向の画素数より小さく、垂直方向の画素数が対応するエンコーダがエンコード処理可能な映像の垂直方向の画素数より大きくなるよう、入力映像を分割し、 整形部は、分割映像の対応するエンコーダがエンコード処理可能な映像から垂直方向にはみ出すはみ出し領域の映像が、第１から第４のエンコーダがエンコード処理可能な映像のうち、対応する分割映像が割り当てられていない未割当領域に割り当てられるように、分割映像の一部を整形する、映像入力装置。
実施実績	【無】
許諾実績	【無】
特許権譲渡	【否】
特許権実施許諾	【可】

登録者情報

登録者名称	一般財団法人　ＮＨＫ財団

その他の情報

関連特許	国内 【無】 国外 【無】