画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001933
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/25
- 最新更新日
- 2024/10/25
基本情報
出願番号 | 特願2020-077839 |
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出願日 | 2020/4/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/11/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画面内予測を用いる画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
目的 | より符号化効率の優れた画面内予測を用いる画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 符号化対象のフレーム画像に対し画面内予測を用いて符号化を実行する際に、予測ブロック内と被予測ブロック内のオブジェクト間で鮮鋭度が異なる場合や類似する場合のいずれにおいても、画像符号化の符号化効率を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
符号化対象のフレーム画像における被予測ブロックの信号と、画面内予測による予測ブロックの信号とを差分して差分信号を形成し、差分信号に対して直交変換処理及び量子化処理を施して符号化信号を生成するブロック符号化手段と、
符号化信号に対し直交変換処理及び量子化処理の逆処理を施し、画面内予測による予測ブロックの信号を加算して局部復号ブロックの信号を生成する局部復号ブロック生成手段と、 の信号に基づいて、m(m≧1の正の整数)種類の超解像ブロック及びn(n≧1の正の整数)種類のぼやけブロックの信号の双方を生成する参照ブロック生成手段と、 局部復号ブロックセットと、m種の超解像ブロックセットと、n種のぼやけブロックセットの合計1+m+n種類をそれぞれ参照ブロックセットとして選択して用い、ブロック単位で画面内予測を実行する画面内予測手段と、 RDコストが最小となる参照ブロックセットを選択決定し、RDコストが最小となる参照ブロックセットを用いた画面内予測によるブロック単位の符号化信号にエントロピー符号化を施し、ビットストリームを生成するエントロピー符号化手段と、を備える画像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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