ヘッドアップディスプレイ装置
- 開放特許情報番号
- L2024001929
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/24
- 最新更新日
- 2024/10/24
基本情報
出願番号 | 特願2022-104901 |
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出願日 | 2022/6/29 |
出願人 | 国立大学法人高知大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/1/19 |
発明の名称 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
目的 | 簡単な構造で且つ複数の情報を表示できる画像表示手段を用い、単数又は複数の情報についての明瞭な虚像を見ることのできるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。 |
効果 | 表示装置として複数の投影像を同時に各所定位置に投影できるホログラフィックプロジェクタ部を用いていることにより、装置の小型化が可能となり、同時に距離感の異なる複数の虚像を鮮明に見ることができる。また、移動可能に設けた再帰性反射素子を予定された投影像が投影される位置に移動することにより、異なる虚像或いは遠近感が異なる虚像を鮮明に見ることもできる。 |
技術概要![]() |
複数の所定像の各々が異なる所定位置に投影されるように作成されたホログラムに平行光が照射され、ホログラムの干渉情報に基づいて回折された回折光が射出されるホログラフィックプロジェクタ部と、
傾斜して設置され、回折光が照射されて透過するハーフミラーと、 ハーフミラーの一面側から所定距離離れた位置であって、ハーフミラーを透過した回折光が照射されて所定像の各々に対応する投影像が投影される所定位置に配置された、一枚の再帰性反射素子又は互いに重なる部分なく配置された複数枚の再帰性反射素子とから構成され、 再帰性反射素子は、その再帰性反射光射出面から射出された投影像の再帰性反射光がハーフミラーで反射し、ハーフミラーの他面側に虚像として見えるように、再帰性反射光射出面がハーフミラーの一面側に向いて設置され、 一枚の再帰性反射素子又は複数枚の再帰性反射素子のうち少なくとも一枚の再帰性反射素子は、対応する所定像の投影位置に移動可能に設けられ、 或いは複数枚の再帰性反射素子の全部又は移動可能に設けられた再帰性反射素子を除く残余の再帰性反射素子の各々は、対応する前記所定像の投影位置に配置されているヘッドアップディスプレイ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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