出願番号 |
実願2018-001118 |
出願日 |
2018/3/9 |
出願人 |
藤川 光春 |
登録番号 |
実用第3216639号 |
特許権者 |
藤川 光春 |
発明の名称 |
銀イオンによる浴室の防カビ用品 |
技術分野 |
繊維・紙、金属材料 |
機能 |
環境・リサイクル対策、安全・福祉対策、洗浄・除去 |
適用製品 |
銀メッキ繊維布地 |
目的 |
浴室のカビ取り作業を少なくすること
住居の浴室は開放する窓がついていることが少ないのでカビが出る、特にマンションの浴室は2か月程の間隔でカビ取り作業をしなければならない。この作業は薬品を使用しているので目にしみる・臭いがきつい・服に付いたら色が抜けるなど楽ではない。
本考案用品を使用して長期間(5・6か月)のカビの発生を防止します。最近では防カビ商品も販売されているいますがいずれも薬品を使用しているので1・2か月で交換する必要であり費用がかかります。 |
効果 |
銀イオンには抗菌効果があること、銀は水に接触すると銀イオンを発生することは知られています。このことを密室に近い浴室に本考案用品を使用して天井換気扇による気流により銀イオンが浴室全体に付着することでカビの発生を防止する。3日程度は保水しますので銀イオンは発生を続けます。これを入浴する度に行うことにより、カビが出てきても部分的にとどまります。」
銀イオンは雑菌にも効果がありますので消臭・ヌメリ防止など浴室を使用清潔に保つ。 |
技術概要
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本考案用品は銀を含む繊維布と保水性のあるナイロン繊維を組み合わせた物で入浴時に水(又は湯)を含ませ浴槽近くに取り付け、入浴後浴室を出る前に給気口となる扉の近くの壁の床付近に移動して取り付けます。浴室を出たらすぐに換気扇を作動させることで床面付近にある銀イオンが換気流に乗り浴室全体に付着することを繰り返すことでカビの発生を防止することが出来る。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
実用新案で2028年5月までの権利となりますのでなるべく早くに商品とすることが出来、広告等を有効に行なってくださる企業を望みます。 |
対価条件(一時金) |
【要】実用新案の年金などで30万円を希望します。 |
対価条件(ランニング) |
【要】販売された売上額の15%を希望します。 |
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