工具損耗推定方法
- 開放特許情報番号
- L2024001903
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/22
- 最新更新日
- 2024/10/22
基本情報
出願番号 | 特願2017-059574 |
---|---|
出願日 | 2017/3/24 |
出願人 | 学校法人福岡工業大学、国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/10/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人法政大学 |
発明の名称 | 工具損耗推定方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | その他 |
適用製品 | 圧縮空気により回転するスピンドルを工具主軸とする工作機械の工具損耗推定方法 |
目的 | 工具そのものにセンサを設けることなく、工具損耗を加工中のインプロセスで推定することが可能な工具損耗推定方法を提供する。 |
効果 | 工具そのものにセンサを設けることなく、工具逃げ面摩耗量を加工中のインプロセスで推定することが可能となる。
工具そのものにセンサを設けることなく、チッピングなどの異常摩耗を加工中のインプロセスで推定することが可能となる。 |
技術概要![]() |
圧縮空気により回転するスピンドルを工具主軸とし、前記スピンドルに供給する圧縮空気の供給圧力を調整することにより前記スピンドルの回転速度を制御する回転速度制御機構を有する工作機械の工具損耗推定方法であって、
前記スピンドルの所定の回転速度を保持するために必要な前記圧縮空気の供給圧力と工具の逃げ面摩耗量との対応を示す第1の関係式を求めること、 所定の加工距離における前記圧縮空気の供給圧力の測定値に基づいて加工距離と前記圧縮空気の供給圧力との対応を示す第2の関係式を求めること、 前記第2の関係式により、次の加工距離における供給圧力予測値を推定すること、 前記供給圧力予測値と前記第1の関係式を用いて次の加工距離での工具の逃げ面摩耗量を推定すること を含む工具損耗推定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|