カーボン材料の電荷特性制御方法
- 開放特許情報番号
- L2024001887
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/22
- 最新更新日
- 2024/10/22
基本情報
出願番号 | 特願2018-198435 |
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出願日 | 2018/10/22 |
出願人 | 学校法人法政大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/5/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人法政大学 |
発明の名称 | カーボン材料の電荷特性制御方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | カーボン材料の電荷極性やキャリア濃度等の電荷特性を精密に制御する方法 |
目的 | 水などの極性溶媒を含む各種有機溶媒中においてカーボン材料を高度に分散化させるとともに、ウェットプロセスで電荷極性、キャリア密度等の電荷特性を精密に制御することができるカーボン材料の電荷特性制御方法を提供する。
また、カーボン材料とドーパントを混合粉砕するのみで、電荷極性、キャリア密度等の電荷特性を精密に制御することができるカーボン材料の電荷特性制御方法をも提供する。 |
効果 | 水などの極性溶媒を含む、各種有機溶媒中においてカーボン材料を高度に分散化させるとともに、ウェットプロセスで電荷極性(n型、p型)、キャリア密度等の電荷特性を精密に制御することができるカーボン材料の電荷特性制御方法を提供することが可能となる。
また、カーボン材料又は表面が化学修飾されたカーボン材料とドーパントを、特定の圧力、反応時間及び反応温度のもとで混合粉砕することにより、カーボン材料の電荷特性を制御することが可能となる。 |
技術概要![]() |
カーボン材料又は表面が化学修飾されたカーボン材料を、ドーパントを含む溶媒中に分散させたカーボン分散液に対し、ソルボサーマル法による反応処理を施し、ドーパントをカーボン材料にドーピングさせることによりカーボン材料の電荷特性を制御するカーボン材料の電荷特性制御方法であって、
ドーパントとして、電子供与性分子および電子受容性分子のうちの1種、又は2種以上を用い、 前記ソルボサーマル法による反応処理の温度を、使用する溶媒の融点以上、臨界点以下の温度範囲の条件で行うことを特徴するカーボン材料の電荷特性制御方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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