金属の回収方法、並びに金属回収用担体及びこれを用いた金属の回収用バイオリアクター

開放特許情報番号
L2024001886
開放特許情報登録日
2024/10/22
最新更新日
2024/10/22

基本情報

出願番号 特願2019-515727
出願日 2018/4/27
出願人 学校法人法政大学
公開番号 WO2018/203539
公開日 2018/11/8
登録番号 特許第7128527号
特許権者 学校法人法政大学
発明の名称 金属の回収方法、並びに金属回収用担体及びこれを用いた金属の回収用バイオリアクター
技術分野 食品・バイオ、機械・加工
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 金属の回収方法及びこれに用いる金属回収用担体、並びに金属回収用担体を用いた金属の回収用バイオリアクター
目的 適用可能範囲の制約を受けることなく、幅広い条件下で使用できる、金属の回収方法の提供。
また上記金属の回収方法に好適に使用できる、金属回収用担体の提供。
効果 適用可能範囲の制約を受けることなく、幅広い条件で使用できる。
また、適用可能範囲の制約がなく、上記金属の回収方法に好適に使用できる。
技術概要
金属回収用担体と、金属イオンを含有する媒体とを接触させて、
前記媒体に含まれる金属イオンを前記金属回収用担体の外層表面に結合させ、
前記媒体から前記金属回収用担体を分離する、
金属の回収方法であって、
前記金属回収用担体は、増殖能を維持している遺伝子組換え微生物の生菌から作製され、外層がリン脂質二重膜から構成されるベシクルであり、
グラム陰性菌由来のポリンが、前記リン脂質二重膜を貫通し、
前記ポリンのうちOmpAポリンのアミノ酸配列において、前記グラム陰性菌においてOmpAポリンの立体構造が保たれ、拡散チャネルとしてのOmpAポリン機能を損なわない領域が、配列番号1〜7のいずれか1つで示すアミノ酸配列からなる金属イオン結合ペプチドモチーフで置換されており、
前記金属イオン結合ペプチドモチーフが、前記リン脂質二重膜の表面に呈示される、
金属の回収方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 法政大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT