屈曲部を有する誘電体光導波路

開放特許情報番号
L2024001885
開放特許情報登録日
2024/10/22
最新更新日
2024/10/22

基本情報

出願番号 特願2017-094009
出願日 2017/5/10
出願人 学校法人法政大学
公開番号 特開2018-018059
公開日 2018/2/1
登録番号 特許第7002092号
特許権者 学校法人法政大学
発明の名称 屈曲部を有する誘電体光導波路
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 屈曲に伴う損失を著しく低減させることができる、屈曲部を有する誘電体光導波路
目的 屈曲に伴う損失を、光通信波長全域にわたり偏波依存損を抑えながら、低減させることができる、製造が容易な、屈曲部を有する誘電体光導波路を提供する。
効果 屈曲に伴う損失を、光通信波長全域にわたり偏波依存損を抑えながら、低減させることができる、製造が容易な、屈曲部を有する誘電体光導波路を提供することが可能となる。
技術概要
下クラッド上にメサ状の上クラッドが設けられ、コアが、前記コアの表面が前記下クラッドの表面と同一平面となる位置から前記上クラッドの内部となる位置の間となるように前記下クラッド及び/又は前記上クラッドに埋め込まれ、少なくとも前記上クラッドと前記上クラッドに覆われていない下クラッド表面とが空気層に接しており、
誘電体光導波路の横断面において、前記コアの横幅をwとしたとき、前記コアの右端と空気層までの距離sRと、前記コアの左端から空気層までの距離sLがそれぞれ0.3w〜1.5wであるとともに、前記上クラッドの高さhがw以上であり、
前記コアが石英系材料から構成されており、屈曲部の屈曲半径が6〜8mmであることを特徴とする屈曲部を有する誘電体光導波路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 法政大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT