出願番号 |
特願2020-028874 |
出願日 |
2020/2/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-136477 |
公開日 |
2021/9/13 |
登録番号 |
特許第7465111号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
放送と通信を連携し、通信を利用して受信側からの再送要求に応じてデータ再送を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラム |
目的 |
デジタル放送で利用する誤り訂正符号の符号化データを基に、効率的に、通信を利用して受信側からの再送要求に対しIP網のパケット消失率に応じたデータ再送を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 |
効果 |
IP網を経て送信側が再送するデータをデジタル放送のブロック符号における符号化データとし、尚且つ、IP網のパケット消失率に応じて再送するビット数を可能な限り少なくするように再送する符号化データのLDPC符号化率を可変制御することで、IP網のパケット消失率を送受信間で逐次共有して、再送要求回数を削減可能とし、更に、IP網経由の伝送効率を向上させることができる。 |
技術概要
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本発明の送信サーバ6は、送信装置2(3)で伝送した符号化データの所定時間分を保存し、IP網8を経て受信装置5にて符号化データのビット誤りが訂正できないと判定されたときに生成される再送要求パケットを受信し、再送要求に係る符号化データについて受信装置5にて計測したパケット消失率を基に最も効率のよい符号化率を決定し適応的に符号化率を変更しIPパケット形成で受信装置5に向けて再送する。本発明の送信装置2(3)は伝送した符号化データを順次、送信サーバ6に出力する。本発明の受信装置5は再送要求を経て得られた符号化データを用い所定時間内に復号できるまで再送要求を繰り返す。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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