干渉型測距計および完全再帰反射体

開放特許情報番号
L2024001868
開放特許情報登録日
2024/10/18
最新更新日
2024/10/18

基本情報

出願番号 特願2016-062591
出願日 2016/3/25
出願人 学校法人法政大学
公開番号 特開2016-188860
公開日 2016/11/4
登録番号 特許第6684623号
特許権者 学校法人法政大学
発明の名称 干渉型測距計および完全再帰反射体
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 被測定体などの光学素子の精密なアライメント(姿勢決め、または、位置決め)を必要としない干渉型測距計、好ましくは、レーザー干渉型測距計
目的 構造が簡単でありながら、被測定体が変位、回転などしても、精度の高い位置、および/または、変位の測定を可能にする、レーザー干渉型測距計を提供する。
また、上記干渉型測距計などに適用可能な、精度の高く、調整不要な完全再帰反射体を提供する。
効果 構造が簡単でありながら、被測定体が変位、回転などしても、精度の高い位置および/または変位の測定を可能にする、レーザー干渉型測距計を提供することができる。
また、干渉型測距計などに適用可能な、高精度で、調整が不要な干渉型測距計完全再帰反射体を提供することができる。
技術概要
干渉型測距計1に、被測定対象を含み、前記被測定対象と対向する位置に配設された光路補償反射鏡41とを含み、往復光路が完全に一致する光路を提供する、完全再帰反射体40Bを用いる。完全再帰反射体40Bは、被測定対象としての反射鏡42と、偏光ビームスプリッタ47と、偏光ビームスプリッタと反射鏡42との間に配設されたコーナーキューブリフレクタを用いた再帰反射体43Bと、光路補償反射鏡41と、第1の偏光子45と、第2の偏光子46と、第3の偏光子61と、第4の偏光子62とを有する。第3の偏光子61と、第4の偏光子62とが、再帰反射体43Bに出射光の含まれる楕円偏光、斜め偏光を修正して直線偏光を偏光ビームスプリッタ47に入射させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 法政大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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