破砕キット、破砕装置および破砕物の集積方法
- 開放特許情報番号
- L2024001860
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/18
- 最新更新日
- 2024/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2011-063299 |
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出願日 | 2011/3/22 |
出願人 | 学校法人法政大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人法政大学 |
発明の名称 | 破砕キット、破砕装置および破砕物の集積方法 |
技術分野 | 情報・通信、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 試料を破砕するための破砕キット、破砕装置およびこの破砕装置を用いた破砕物の集積方法 |
目的 | 破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キット、破砕装置および破砕物の集積方法を提供する。 |
効果 | 破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができる。また、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れている。 |
技術概要 |
破砕キットと遠心分離装置とを含む試料の破砕・集積装置であって、
前記破砕キットは、 一方の端部が開放された有底円筒状であり、かつ、遠心分離装置のホルダーに保持される破砕容器と、 この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、 を有し、 前記破砕容器は遠心分離装置のホルダーに保持され、かつ、破砕容器の内部に挿入されて試料を破砕した破砕棒は、機構的係合手段によってその先端部が破砕容器の底部と離間した状態で保持され、この状態において、破砕棒と破砕容器を含む前記破砕キットに対して遠心分離装置による遠心分離処理が行われることで、破砕棒に付着していた試料が振り落とされて破砕容器の内部に集積されることを特徴とする試料の破砕・集積装置。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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