光制御デバイスおよびその駆動方法
- 開放特許情報番号
- L2024001844
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/10
- 最新更新日
- 2024/10/10
基本情報
出願番号 | 特願2020-121600 |
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出願日 | 2020/7/15 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/1/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 光制御デバイスおよびその駆動方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 光制御デバイスおよびその駆動方法 |
目的 | 電荷蓄積を抑制した、光制御デバイスおよびその駆動方法を提供する。 |
効果 | 矩形波の電圧の最大値のときの光位相と、矩形波の電圧の最小値のときの光位相とが同じになるように設定されているので、矩形波の電圧を用いたとしても、DC電圧を位相補償電圧として用いたときと同様の光の位相を制御できる。 |
技術概要 |
電圧により屈折率が変化する材料を光導波路コアに含み誘電率および導電率が異なる誘電体材料からなる誘電体薄膜を含む多層膜からなる位相制御部をそれぞれ備える複数の光導波路を有する光フェーズドアレイと、
前記位相制御部ごとに定められた波形の駆動電圧に、予め定められた電圧の矩形波を重畳してなる所定波形の電圧を発生する波形発生器と、を備え、 前記矩形波は、前記位相制御部間の位相差に基づいて予め定められた正の最大値および負の最小値を有する交流であり、前記矩形波の電圧の最大値と最小値との差は、前記位相制御部の半波長電圧V↓πを2倍した電圧値の自然数倍であり、前記矩形波のデューティー比は、前記矩形波を1周期にわたって積分したときの積分値が0となるように設定されている ことを特徴とする光制御デバイス。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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