画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001842
- 開放特許情報登録日
- 2024/10/10
- 最新更新日
- 2024/10/10
基本情報
出願番号 | 特願2020-026567 |
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出願日 | 2020/2/19 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画面内予測を用いる画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラム |
目的 | より符号化効率の優れた画面内予測を用いる画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 符号化対象のフレーム画像に対し画面内予測を用いて符号化を実行する際に、予測ブロック内と被予測ブロック内のオブジェクト間で鮮鋭度が異なる場合や類似する場合のいずれにおいても、画像符号化の符号化効率を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
画面内予測を用いてフレーム画像を符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象のフレーム画像に対しブロック単位の局部復号画像を用いて、ブロック単位で第1の画面内予測を実行する第1の画面内予測手段と、 第1の画面内予測を経て得られるフレーム復号画像と、フレーム復号画像を基に生成したm(m≧2の正の整数)種類の超解像予測画像及びn(n≧2の正の整数)種類のぼやけ予測画像のいずれか一方又は双方とを生成する第1の参照画像生成手段と、 第1の画面内予測を経て得られる前記フレーム復号画像と、m種類の超解像予測画像及びn種類のぼやけ予測画像のいずれか一方又は双方とをそれぞれ参照画像として用いて、ブロック単位で第2の画面内予測を実行する第2の画面内予測手段と、 第2の画面内予測を経て得られるRD(Rate Distortion)コストが最小となる参照画像をブロック単位で選択決定し、RDコストが最小となる参照画像を用いた第2の画面内予測によるブロック単位の符号化信号と符号化信号に対応する符号化パラメータにエントロピー符号化を施し、ビットストリームを生成するエントロピー符号化手段と、 を備えることを特徴とする画像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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