測距装置及び測距方法
- 開放特許情報番号
- L2024001783
- 開放特許情報登録日
- 2024/9/25
- 最新更新日
- 2024/9/25
基本情報
出願番号 | 特願2022-109041 |
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出願日 | 2022/7/6 |
出願人 | 国立大学法人金沢大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/1/19 |
発明の名称 | 測距装置及び測距方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | FMCW(FrequencyModulatedContinuousWave:周波数連続変調)方式によって対象物までの距離を測定する測距装置及び測距方法 |
目的 | 光源からのレーザ光の光周波数が時間に対して非線形である場合でも、距離測定性能の低下を抑制することができる測距装置及び測距方法を提供する。 |
効果 | 光源からのレーザ光の光周波数が時間に対して非線形である場合でも、距離測定性能の低下を抑制することができる測距装置等を実現することができる。 |
技術概要 |
FMCW(FrequencyModulatedContinuousWave)方式によって対象物までの距離を測定する測距装置であって、
周波数が掃引されたレーザ光を生成するレーザ光源と、 前記レーザ光源からの前記レーザ光が分岐された2つのレーザ光のうちの一方のレーザ光が前記対象物によって反射された反射光と、前記2つのレーザ光のうちの他方のレーザ光とを干渉させて測定干渉信号として出力する測定干渉計と、 前記測定干渉信号が入射され、入射した前記測定干渉信号の強度を示す測定検出信号を出力する第1検出器と、 前記レーザ光源からの前記レーザ光が分岐された他の2つのレーザ光のそれぞれに異なる遅延時間を与えて干渉させて補助干渉信号として出力する補助干渉計と、 前記補助干渉信号が入射され、入射した前記補助干渉信号の強度を示す補助検出信号を出力する第2検出器と、 前記測定検出信号のビート周波数に基づく第1の値と、前記補助検出信号のビート周波数に基づく第2の値とを除算することで、前記距離を算出する算出部とを備える 測距装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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