一塩基の識別方法

開放特許情報番号
L2024001773
開放特許情報登録日
2024/9/20
最新更新日
2024/9/20

基本情報

出願番号 特願2019-135761
出願日 2019/7/24
出願人 公立大学法人福島県立医科大学、ゼノジェンファーマ株式会社
公開番号 特開2021-016374
公開日 2021/2/15
登録番号 特許第7325039号
特許権者 公立大学法人福島県立医科大学、ゼノジェンファーマ株式会社
発明の名称 一塩基の識別方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、その他
適用製品 核酸における特定の一塩基の有無の識別方法、当該方法を用いて細胞のゲノムDNAを編集する方法又はゲノム編集された細胞を生産する方法等
目的 SNP/SNV/SNマーカーを検出することが可能な、核酸における特定の一塩基の有無の識別方法を提供する。
効果 核酸における特定の一塩基の有無の識別方法が提供される。
技術概要
核酸における特定の一塩基の有無の識別方法であって、
(i)特定の一塩基の有無の識別を行う検出核酸をプライマーを用いて増幅する工程、
(ii)特定の一塩基を含まない対照核酸を、上記(i)において用いたプライマーと同一の少なくとも一つのプライマーを用いて増幅する工程、及び
(iii)検出核酸における増幅産物が、対照核酸における増幅産物よりも多い場合に、検出核酸に特定の一塩基が存在すると識別する工程を含み、
前記少なくとも一つのプライマーの3’末端の一塩基は、対照核酸において前記少なくとも一つのプライマーがハイブリダイズする領域に相補的な配列と同一ではなく、かつ、対照核酸は、前記少なくとも一つのプライマーの3’末端の配列がハイブリダイズする領域において2以上の塩基を含むパリンドローム配列を含み、
検出核酸に前記特定の一塩基が存在する場合、前記少なくとも一つのプライマーの3’末端の一塩基は、検出核酸において前記少なくとも一つのプライマーがハイブリダイズする領域に相補的な配列と同一であり、かつ、検出核酸は、前記少なくとも一つのプライマーの3’末端の配列がハイブリダイズする領域において前記パリンドローム配列を含まない、方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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