触媒組成物、触媒活性促進方法、触媒組成物の製造方法、及び触媒組成物を用いるアンモニア合成方法
- 開放特許情報番号
- L2024001733
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/20
- 最新更新日
- 2024/8/20
基本情報
出願番号 | 特願2023-559590 |
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出願日 | 2022/11/2 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/5/19 |
発明の名称 | 触媒組成物、触媒活性促進方法、触媒組成物の製造方法、及び触媒組成物を用いるアンモニア合成方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 触媒組成物、触媒活性促進方法、触媒組成物の製造方法、及び触媒組成物を用いるアンモニア合成方法 |
目的 | 触媒添加剤を添加することにより、触媒性能を向上することができる触媒組成物を提供する。 |
効果 | マイエナイト型化合物中のフリー酸素を電子で置換したマイエナイト型化合物に、触媒活性成分として遷移金属を担持した触媒が、アンモニア合成用触媒として高い活性を有することを見出した。
さらに、金属アミド化合物、金属水素化物、典型元素酸化物、金属水素化物、アルカリ土類金属酸化物等を用いた担持金属触媒が、アンモニア合成用触媒として高い活性を有することを見出した。 |
技術概要 |
下記式(1)で示される触媒添加剤と、
下記式(2)で示される触媒物質を含む化学反応触媒と、 を含むことを特徴とする触媒組成物。 L↓mA↓n (1) (式(1)において、 Lが遷移元素及びアルミニウム(Al)からなる群から選択される少なくとも1種を表し、 Aがケイ素(Si)、酸素(O)、窒素(N)及び炭素(C)からなる群から選択される少なくとも1種を表し、 mが1以上の数値を表し、nが0以上の数値を表す。) M↓pO↓qC↓wN↓sH↓t (2) (式(2)において、 Mが典型元素及び遷移元素からなる群から選択される1種又は2種以上を表し、但し、Mがアルミニウム(Al)とカルシウム(Ca)とを同時に含まなく、 pが1以上の数値を表し、qが0以上の数値を表し、wは0以上の数値を表し、sが0以上の数値を表し、tが0以上の数値を表す。但し、q、w、s、tは同時に0ではない。) |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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