出願番号 |
特願2023-551551 |
出願日 |
2022/9/27 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2023/054391 |
公開日 |
2023/4/6 |
発明の名称 |
核酸鎖切断方法及び核酸鎖切断装置並びに二本鎖DNAの製造方法及び二本鎖DNAの製造装置 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
核酸鎖切断方法及び核酸鎖切断装置並びに二本鎖DNAの製造方法及び二本鎖DNAの製造装置 |
目的 |
切断効率が良く目的の核酸の回収率が高い核酸鎖切断方法及び核酸鎖切断装置を提供する。また、接着末端の形成効率が良く目的の接着末端を有する二本鎖DNAの回収率が高い、接着末端を有する二本鎖DNAの製造方法及び二本鎖DNAの製造装置を提供する。 |
効果 |
切断効率が良く目的の核酸の回収率が高い核酸鎖切断方法及び核酸鎖切断装置を提供することが可能となる。また、本発明によれば、接着末端の形成効率が良く目的の接着末端を有する二本鎖DNAの回収率が高い二本鎖DNAの製造方法及び二本鎖DNAの製造装置を提供することが可能となる。 |
技術概要
|
下記式(1)で示される構造を有する切断対象核酸を調製する核酸調製工程と、
前記切断対象核酸と切断剤とを反応させて前記式(1)のXの部分で前記切断対象核酸を切断し、下記式(2)で示される構造を有する核酸を生成させる切断工程と、を備え、
前記切断剤が、銀、水銀及びカドミウムからなる群より選択される原子を含む金属ナノ粒子であることを特徴とする核酸鎖切断方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|