量子計算制御装置、量子コンピュータ及び量子計算制御方法
- 開放特許情報番号
- L2024001718
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/20
- 最新更新日
- 2024/8/20
基本情報
出願番号 | 特願2023-517082 |
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出願日 | 2022/2/18 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/11/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 量子計算制御装置、量子コンピュータ及び量子計算制御方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 量子計算制御装置、量子コンピュータ及び量子計算制御方法 |
目的 | 量子ビットを用いた装置における配線数を削減することにある。また、配線数を削減しても、回路パラメータのばらつきに対してロバストな制御を実現する。 |
効果 | 量子ビットを用いた装置における配線数を削減することができる。また、配線数を削減しても、回路パラメータのばらつきに対してロバストな制御を実現することができる。 |
技術概要 |
制御信号生成部と、
各量子ビットの状態を示す観測信号を受信する観測部と、 複数の量子ビットを搭載する量子ビット基板部と、制御回路部と、観測回路部と、信号処理回路部と、を備えた量子ビットモジュールと、を備え、 複数の量子ビットは、各量子ビット同士の位置関係が同一である複数の量子ビットから構成される複数のグループにグループ化して前記量子ビット基板部上に配置され、 制御信号生成部は、量子ビット基板部上の量子ビットに対する操作であって1つ以上の種類の空間的に一様な第1の操作及び1つ以上の種類の前記第1の操作より低い頻度で行われる空間的に非一様な第2の操作を実行するための制御信号と、前記第1の操作及び前記第2の操作の制御を前記制御回路部に実行させるための命令信号と、を生成し、 制御回路部は、前記制御信号を前記グループに分岐し、前記命令信号に応じて前記量子ビット基板部上の各量子ビットへの前記制御信号の送出を制御し、 観測回路部は、前記第1の操作又は前記第2の操作を受けた前記各量子ビットの状態を観測し、 信号処理回路部は、前記各量子ビットの観測信号を前記観測部に送信することを特徴とする量子計算制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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