スターリングエンジン発電機の制御システム
- 開放特許情報番号
- L2024001704
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/20
- 最新更新日
- 2024/8/20
基本情報
出願番号 | 特願2019-058871 |
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出願日 | 2019/3/26 |
出願人 | 渡邉 哲美 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/10/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 渡邉 哲美 |
発明の名称 | スターリングエンジン発電機の制御システム |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 消費電力量に合わせて燃料流量の調整を行う事ができ、スターリングエンジン発電機のシリンダー温度を維持して高効率発電を行い、蓄電池とインバータを活用して顧客のニーズに合った品質の電力を供給できる自立型のスターリングエンジン発電機の制御システム |
目的 | 安定した起動を行い、消費電力量に応じて燃料流量を調整し、幅広い負荷領域で高効率の発電を行い、顧客の要求する電源品質と制御性能を満足させ、スターリングエンジン発電機の特長を生かした自立型のスターリングエンジン発電機の制御システムを実現する。 |
効果 | 省燃費の自立型発電機として活用できるようになる。
蓄電池の容量を小さくでき、充放電深度も浅くできるので電池寿命を延ばす利点があげられる。 |
技術概要 |
多気筒復動型スターリングエンジンと永久磁石付同期発電機を有するスターリングエンジン発電機を制御する発電制御装置および温度制御装置を備えたスターリングエンジン発電機の制御システムであって、
スターリングエンジン発電機は、回転速度を検出する手段と、ヒータチューブの温度測定手段と、高温シリンダーの温度測定手段と、を備え、 スターリングエンジン発電機と実用負荷を接続する電気回路には直流母線が設けられ、直流母線に、回生機能付インバータが接続されており、 温度制御装置は、予め設定された設定温度に、高温シリンダーの温度測定手段による測定温度が同じとなるように、回転速度増減指令の指示信号を生成し、 回生機能付インバータは、回転速度増減指令の指示信号に基づいて同期発電機の回転速度を制御する構成であることを特徴とするスターリングエンジン発電機の制御システム。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 渡邉 哲美 |
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その他の情報
関連特許 |
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