出願番号 |
特願2013-084754 |
出願日 |
2013/4/15 |
出願人 |
渡邉 哲美 |
公開番号 |
特開2014-206120 |
公開日 |
2014/10/30 |
登録番号 |
特許第6068240号 |
特許権者 |
渡邉 哲美 |
発明の名称 |
スターリングエンジン発電機 |
技術分野 |
機械・加工、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
主に太陽熱発電機として使用することを目的とした、スターリングエンジン発電機 |
目的 |
太陽の入射熱が変化した場合でも、作動ガスの圧力、ピストンのストロークを変えるような複雑な構成を採用することなく、スターリングエンジン発電機の回転子を軽量化して慣性質量を極めて小さくする事で、迅速にエンジン発電機の回転数を変えることで発電量の調整を可能とするスターリンエンジン発電機を実現させる。 |
効果 |
太陽熱の変化に応じて迅速にエンジン回転数制御が行えるために、作動ガスの圧力制御やストローク制御なしで、加熱器を最適温度に維持する運転が可能となり、太陽熱集光器への搭載に適した、軽量、小型、低振動で
信頼性が高く、発電効率を高く維持した運転が行えるという利点がある。 |
技術概要
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発電機部とエンジン部を有し、エンジン部に設けられた4個のピストンシリンダーの各々の中にはピストンリングを持つ作動ピストンが配備され、それぞれのピストンシリンダーを高温空間側と低温空間に分離し、各々の高温空間は、高温熱交換器、再生熱交換器及び低温熱交換器を備えて隣接する別のシリンダーの低温空間と連結しており、各々の作動ピストンはロッドを介してガイドピストンに連結され、各々のロッドには軸シール機構を持ち、ガイドピストンの往復動運動をエンジンの出力軸の回転に変換する出力取り出し機構を備えたスターリングエンジン発電機において、
エンジンの出力軸上に、比重の軽い非鉄金属又は高分子材料で作られた回転子コアを取り付け、該回転子コアの外周には複数の瓦状の永久磁石片を接着して発電機の回転子を構成し、エンジンの出力軸の先端にはレゾルバーの回転部を備え、回転子の外側に3相巻き線のステータを備えて交流電流を発生させるようにしたことを特徴とするスターリングエンジン発電機。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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