アンモニア合成触媒
- 開放特許情報番号
- L2024001697
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/14
- 最新更新日
- 2024/8/14
基本情報
出願番号 | 特願2021-574154 |
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出願日 | 2021/1/29 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/8/5 |
発明の名称 | アンモニア合成触媒 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | アンモニア合成用触媒であることを特徴とするアンモニアの製造方法 |
目的 | コバルトを担持させたときに、従来の希土類を含む二元系の複合酸化物例えばBaLaOxよりも高いアンモニア合成活性を示す複合酸化物を提供する。また、このような高いアンモニア合成活性を示す金属担持物及びアンモニア合成用触媒を提供する。さらに、このような複合酸化物や金属担持物の製造方法、アンモニアの製造方法を提供する。 |
効果 | コバルトを担持させたときに、従来の希土類を含む二元系の複合酸化物、例えばRu/BaLaOxよりも高いアンモニア合成活性を示す複合酸化物を提供することが可能となる。また、このような高いアンモニア合成活性を示す金属担持物及びアンモニア合成用触媒を提供することが可能となる。さらに、このような複合酸化物や金属担持物の製造方法、アンモニアの製造方法を提供することが可能となる。 |
技術概要 |
金属元素Lの酸化物と金属元素Nの酸化物とからなる複合酸化物であって、下記一般式(1)の組成で示され、以下の(a)〜(d)であることを特徴とする複合酸化物
L↓nN↓(1−n) (1) (a)前記金属元素Lは以下の(i)〜(iii)のいずれかより選択される元素の酸化物であり、 (i)第1族元素、 (ii)第2族元素、 (iii)第1族元素及び第2族元素、 (b)前記金属元素Nは金属元素L以外の第1族又は第2族元素からなり、 (c)前記nは0.001以上0.300以下であり、 (d)前記金属元素Lの酸化物と金属元素Nの酸化物とは固溶体を形成せずに、前記金属元素Lの酸化物粒子が前記金属元素Nの酸化物粒子の表面に堆積している。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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