被験穀物の製粉歩留を推定するための方法、システム、コンピュータプログラム、学習済みモデルの生成方法
- 開放特許情報番号
- L2024001665
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/2
- 最新更新日
- 2024/8/2
基本情報
出願番号 | 特願2022-168064 |
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出願日 | 2022/10/20 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/5/7 |
発明の名称 | 被験穀物の製粉歩留を推定するための方法、システム、コンピュータプログラム、学習済みモデルの生成方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 被験穀物の製粉歩留を推定するための方法、システム、コンピュータプログラム、学習済みモデルの生成方法 |
目的 | 被験穀物の製粉歩留を推定するための方法、システム、コンピュータプログラム、学習済みモデルの生成方法を提供する。 |
効果 | 穀物の製粉性を、当該穀物のごく少量の種子のみを用い、かつ製粉工程を経ることなく簡便に推定することができる。
流通する国産小麦粉製品の増加につながることが期待できる。特にパン・中華麺に加工される硬質小麦は需要が供給を上回る逆ミスマッチ状況が続いているため、実需者の望む新たな品種育成に応えることができる。 |
技術概要 |
被験穀物の製粉歩留を推定する方法であって、
(i)被験穀物の種子を切断し、その切断面をアルカリ処理する工程と、 (ii)前記被験穀物の種子のアルカリ処理された切断面の胚乳領域におけるフェルラ酸の量に対応する値を測定する工程と、 (iii)対照穀物の製粉歩留データと、対照穀物の種子のアルカリ処理された切断面の胚乳領域において測定されるフェルラ酸の量に対応する値と、を複数利用して算出された検量線によって、工程(ii)で測定された値から前記被験穀物の製粉歩留を推定する工程と、 を含む方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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