気象情報処理装置、気象情報処理方法、およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001663
- 開放特許情報登録日
- 2024/8/2
- 最新更新日
- 2024/8/2
基本情報
出願番号 | 特願2022-169150 |
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出願日 | 2022/10/21 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/5/7 |
発明の名称 | 気象情報処理装置、気象情報処理方法、およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 気象情報処理装置、気象情報処理方法、およびプログラム |
目的 | より精度の高い気象情報または気象情報を求めるために用いられる指標を簡易に得ることができる気象情報処理装置、気象情報処理方法、およびプログラムを提供する。 |
効果 | 精度の高い気象情報または気象情報を求めるために用いられる指標を簡易に得ることができる。更に、より精度の高い気象情報または気象情報を求めるために用いられる指標を用いて、対象の領域の将来の気象情報を予測することができる。
より高分解能な領域に対して、より精度の高い気象情報または気象情報を求めるために用いられる指標を求めることができる。 |
技術概要 |
所定の領域の第1気圧面の第1温度から推定された第1気圧面の第1高度と、所定の領域の第2気圧面の第2温度から推定された第2気圧面の第2高度との第1差分に基づいて、気温減率を導出する気温減率導出部と、
所定の領域に含まれ且つ所定の領域よりも小さい第1粒度の第1メッシュ領域の第1標高情報、および第1メッシュ領域が第1粒度よりも細かい第2粒度で区分された複数の第2メッシュ領域のそれぞれの第2標高情報を取得する取得部と、 第2メッシュ領域のそれぞれについて、第2標高情報と第1標高情報との第2差分を求め、第2差分が対応付けられた標高差分情報を生成する標高差分情報生成部と、 標高差分情報を参照して、第2メッシュ領域のそれぞれについて、第2差分と気温減率とに基づいて補正値を求め、補正値が対応付けられた補正分布情報を生成する補正分布情報生成部と、 第1メッシュ領域の予測された将来の気象情報と、補正分布情報において対象の第2メッシュ領域に対応付けられた補正値とに基づいて、対象の第2メッシュ領域の将来の気象情報を予測する気象情報生成部と、 を備える気象情報処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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