出願番号 |
特願2022-194710 |
出願日 |
2022/12/6 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2024-081238 |
公開日 |
2024/6/18 |
発明の名称 |
制御装置、植物処置装置および植物処置装置の制御方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
植物の下葉を切断部材により切断する機能を備える植物処置装置を制御する制御装置、当該植物処置装置、および、当該植物処置装置の制御方法 |
目的 |
自動的な手段で植物の下葉を切断する一方、損傷を防止すべき部位の損傷を防止しつつ、植物の主茎が十分に露出した状態を構築できるようにする。 |
効果 |
切断部材により自動的な手段で植物の下葉を切断する一方、損傷を防止すべき部位の損傷を防止しつつ、植物の主茎が十分に露出した状態を構築できる。 |
技術概要
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地面を移動可能なベース部材と、植物の葉を切断可能な切断部材と、前記切断部材を支持し、前記切断部材を前記ベース部材に対して三次元的に移動させる支持部材と、撮影を実行可能な撮影装置とを備える植物処置装置を制御する制御装置であって、
処置対象の植物が前記撮影装置により撮影されて生成された撮影画像データにおいて前記処置対象の植物の主茎を認識できる度合いが一定以上となるまで、前記切断部材および前記支持部材を制御して前記処置対象の植物の下葉を切断する分析切断処理を繰り返し実行する制御部を備え、
前記制御部は前記分析切断処理において、前記処置対象の植物が前記撮影装置により撮影されて生成された撮影画像データを分析し、少なくとも前記処置対象の植物の主茎を含む、損傷を防止すべき部位の損傷が防止される範囲で下葉を切断する
ことを特徴とする制御装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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