摺動案内機構及び摺動案内機構の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024001572
- 開放特許情報登録日
- 2024/7/19
- 最新更新日
- 2024/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2022-170133 |
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出願日 | 2022/10/24 |
出願人 | 風間 豊司 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/5/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 風間 豊司 |
発明の名称 | 摺動案内機構及び摺動案内機構の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 第1軌道台と第2軌道台との間に挟まれた転動体及びリテーナにより、第1軌道台と第2軌道台とが相対移動する摺動案内機構及び摺動案内機構の製造方法 |
目的 | 短い軌道台から飛び出したリテーナの逸脱を規制し、且つ、ストロークの全体において均一な剛性を確保できる摺動案内機構及び摺動案内機構の製造方法を提供する。 |
効果 | ストロークの全体において均一な剛性を確保しつつ、走行精度を向上させ、リテーナと軌道台との摺動による騒音及び摺動抵抗を低減できる。 |
技術概要 |
ベースに対して線状に移動するテーブルと、
前記ベースに固定された線状の第1軌道台と、 前記テーブルに設けられ、前記第1軌道台よりも短い、線状の第2軌道台と、 前記第1軌道台と前記第2軌道台との間に挟まれるように配置され、前記第2軌道台よりも長く前記第1軌道台よりも短く形成された、複数の転動体を保持するリテーナと、 前記第1軌道台の軸方向の一部区間に設置され、前記リテーナの前記第1軌道台からの離間を規制するリテーナと別体の規制部材と、 を有し、 前記規制部材は、 前記第1軌道台の上部に設置され、前記第1軌道台からはみ出した部分が前記軸方向に移動する前記リテーナの幅方向一方側の端部と摺動して当該リテーナの幅方向一方側の端部の前記第1軌道台からの離間を規制する第1規制部材と、 前記ベースに少なくとも一部が前記第2軌道台と対向するように設置され、前記第2軌道台と対向する部分からはみ出した部分が前記軸方向に移動する前記リテーナの幅方向他方側の端部と摺動して当該リテーナの幅方向他方側の端部の前記第1軌道台からの離間を規制する第2規制部材と、 の少なくとも一方を有する ことを特徴とする摺動案内機構。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 「飛び出し保持器」
「高剛性 高精度」 |
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登録者情報
登録者名称 | 風間 豊司 |
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その他の情報
関連特許 |
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