演算デバイス、並びに、それを学習させる学習方法及び学習装置

開放特許情報番号
L2024001561
開放特許情報登録日
2024/7/17
最新更新日
2024/7/17

基本情報

出願番号 特願2022-201293
出願日 2022/12/16
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 特開2024-086258
公開日 2024/6/27
発明の名称 演算デバイス、並びに、それを学習させる学習方法及び学習装置
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 与えられた入力信号に対応する出力信号を導出する演算デバイス、並びに、それを学習させる学習方法及び学習装置
目的 機能材料によって構成されたリザバ層と出力層とを具備する演算デバイス、並びに、演算デバイスを対象に、学習精度の向上が図れる演算デバイスの学習方法及びそれを行う学習装置を提供する。
効果 中間信号から出力信号を導出する出力層の算出アルゴリズムを、第2工程で出力層が実際に導出した出力信号と学習用の例題信号に対応する教師信号との比較によって更新する第3工程とを有するので、演算デバイスの学習精度の向上を図ることが可能である。
技術概要
機能材料によって構成され、与えられる入力信号を変換して中間信号を生成するリザバ層と、前記中間信号を基に出力信号を導出する出力層とを備える演算デバイスを学習させる学習方法であって、
学習用の例題信号に該学習用の例題信号の大きさの0.1%以上1.0%以下の大きさのノイズを与えて学習用の前記入力信号を生成する第1工程と、
前記リザバ層に前記学習用の入力信号を与えて前記出力層に前記出力信号を導出させる第2工程と、
前記中間信号から前記出力信号を導出する前記出力層の算出アルゴリズムを、前記第2工程で前記出力層が実際に導出した前記出力信号と前記学習用の例題信号に対応する教師信号との比較によって更新する第3工程とを有することを特徴とする演算デバイスの学習方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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