出願番号 |
特願2020-178481 |
出願日 |
2020/10/23 |
出願人 |
小林 博 |
公開番号 |
特開2022-069342 |
公開日 |
2022/5/11 |
登録番号 |
特許第7483201号 |
特許権者 |
小林 博 |
発明の名称 |
熱分解で金属ないしは金属酸化物を析出する金属化合物の微細結晶を液体の有機化合物で取り囲み、金属ないしは金属酸化物のナノ粒子を液体の有機化合物で取り囲んで析出させ、該有機化合物を気化させ、金属ないしは金属酸化物のナノ粒子を凝集させずに析出させる方法 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
熱分解で金属ないしは金属酸化物を析出する金属化合物の結晶を、20nm前後の大きさの微細結晶に粉砕し、該微細結晶を、液体の有機化合物で取り囲み、該液体の有機化合物中に分散した懸濁液を製造 |
目的 |
金属ないしは金属酸化物からなるナノ粒子を製造する。 |
効果 |
金属ないしは金属酸化物のナノ粒子が凝集せず、個々のナノ粒子に分離しているため、ナノ粒子の集まりは、様々な工業製品への応用が可能になる。さらに、ナノ粒子の大きさは、10nm前後と小さい。従って、様々な工業用製品に応用できるナノ粒子の製造である。 |
技術概要
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金属化合物の結晶を粉砕し、該粉砕された結晶の集まりを、液体の有機化合物で囲み、該液体の有機化合物中に分散した懸濁液を製造する。この後、前記懸濁液を昇温し、前記金属化合物の微細結晶を熱分解させ、熱分解により金属ないしは金属酸化物を析出する金属化合物の微細結晶が液体の有機化合物で囲まれ、該液体の有機化合物中に分散した懸濁液となる。さらに、前記液体の有機化合物を気化させ、金属ないしは金属酸化物からなるナノ粒子の集まりを析出させる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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