循環流水式屋根融雪装置

開放特許情報番号
L2024001528
開放特許情報登録日
2024/7/8
最新更新日
2024/8/1

基本情報

出願番号 特願2023-214137
出願日 2023/12/19
出願人 岡田 政寿
登録番号 特許第7487435号
特許権者 岡田 政寿
発明の名称 循環流水式屋根融雪装置
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 既存の瓦屋根あるいはV字型断面を持つ縦ハゼ葺き金属製折板屋根に追加施工が可能な簡便な装置で、低ランニングコストで融雪する循環流水式屋根融雪装置
目的 屋根上の雪を既設建屋に追加施工が可能な簡便な装置で、低ランニングコストで融雪する。
効果 撥水塗料の働きによって屋根瓦の山部あるいはV字型断面を持つ縦ハゼ葺き金属製折板屋根材の山部から滑雪して各谷部に集まった雪を、谷部に貼付した断熱シートの上面を流れる流水によって融雪するので、流水が大気や屋根瓦あるいは金属製折板屋根材と直接接触する面積が極めて小さく、大気への失熱量も屋根瓦や金属製折板屋根材への熱伝導による失熱量も極めて少ないので、貯水槽に回収した水を循環使用するための加温に必要な熱量を小さくできる。
技術概要
屋根瓦の上面あるいはV字型断面を持つ縦ハゼ葺き金属製折板屋根材の上面に塗布した撥水塗料によって降雪を谷部へ集め、谷部に貼付した断熱シートの上面に水を流すことによって谷部の雪を融雪し、融雪した後の水を貯水槽に回収し、貯水槽に回収した水を必要に応じて必要最低限に加温して循環使用することにより、既設建屋に追加施工が可能な簡便な装置で、低ランニングコストで融雪する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 水と熱の消費量を抑制して屋根の雪を解かす装置で低コストで設置できランニングコストも削減できる。

登録者情報

登録者名称 岡田 政寿

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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