出願番号 |
特願2022-069228 |
出願日 |
2022/4/20 |
出願人 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 |
特開2022-167834 |
公開日 |
2022/11/4 |
登録番号 |
特許第7599722号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
繁殖のための新規な過排卵誘起方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造、その他 |
適用製品 |
抗インヒビン抗体を使用した新規な過排卵誘起方法、及び前記方法を利用した非ヒト哺乳動物の繁殖方法 |
目的 |
改良された過排卵誘起方法と、それを利用した動物の繁殖方法を提供する。 |
効果 |
抗インヒビン血清(AIS)やeCG/hCGを利用した過排卵誘起方法に比べて、正常な卵子が数多く得られ、着床数・産子数が改善される。また、抗インヒビンモノクローナル抗体は均一性が高いため、安定した効果が得られ、動物個体を用いる必要もなく、微生物学的問題もないため、SPF動物にも利用できる。本発明の方法は、高齢動物においても有効であり、多くの系統において効果が期待できるため、従来法より汎用性が高い。 |
技術概要
 |
非ヒト哺乳動物において過排卵を誘起する方法であって、雌の非ヒト哺乳動物に抗インヒビン抗体を投与することを含み、抗インヒビン抗体の投与時及び投与後において、馬絨毛性性腺刺激ホルモン(eCG)及びヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)のいずれによる処置も含まないことを特徴とする、前記方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|