出願番号 |
特願2023-097879 |
出願日 |
2018/3/14 |
出願人 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 |
特開2023-116696 |
公開日 |
2023/8/22 |
登録番号 |
特許第7542889号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
極性オレフィン重合体及び共重合体の製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
極性オレフィン重合体及び共重合体の製造方法、極性オレフィン重合体及び共重合体 |
目的 |
非極性オレフィンの重合体(例えば、非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合体)の新規な製造方法を提供する。 |
効果 |
非極性オレフィンの重合体の新規な製造方法を提供することができる。共重合体における極性オレフィン構造単位の割合が高い、非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合体を提供することができる。高分子量の非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合体を提供することができる。さらに、本発明の製造方法によれば、シンジオタクチシティーが高い極性オレフィン重合体を提供することができる。 |
技術概要
|
非極性オレフィンモノマーと一般式(IV)で表される極性オレフィンモノマーとの共重合体であって、全構造単位に対する極性オレフィン構造単位の割合が20mol%以上である、非極性オレフィン−極性オレフィン共重合体。
【化1】
(式中、Zは窒素、酸素、リン、硫黄、及び、セレンからなる群から選ばれるヘテロ原子であり、R↑1は置換又は無置換の炭素数1〜30のヒドロカルビル基であり、nはZの原子種に応じた1又は2の整数であり、R↑3は炭素数1〜5のヒドロカルビレン基であり、R↑4はハロゲン原子、炭素数1〜10のヒドロカルビル基、炭素数1〜10のアルキルチオ基、炭素数1〜10のアルキルアミノ基、又は、炭素数1〜10のアルコキシ基であり、R↑4がヒドロカルビル基であるときは結合して縮合環を形成していてもよく、mは0〜4の整数である。) |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|