量子論理ゲート操作装置、量子論理ゲート操作方法およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001492
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/14
- 最新更新日
- 2024/6/14
基本情報
出願番号 | 特願2022-127743 |
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出願日 | 2022/8/10 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/2/26 |
発明の名称 | 量子論理ゲート操作装置、量子論理ゲート操作方法およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 量子論理ゲート操作装置、量子論理ゲート操作方法およびプログラム |
目的 | 断熱性を保ちながらゲート実行速度が速く、かつ、ゲート操作時のエラー(ZI相互作用エラー、残留ZZ相互作用エラーおよび位相緩和エラー)に耐性があるもつれ量子ゲート操作を実現する。 |
効果 | 断熱性を保ちながらゲート実行速度が速く、かつ、ゲート操作時のエラー(ZI相互作用エラー、残留ZZ相互作用エラーおよび位相緩和エラー)に耐性があるもつれ量子ゲート操作を実現することができる。 |
技術概要![]() |
制御量子ビットと標的量子ビットとが結合された2量子ビット系と、
前記制御量子ビットに、前記標的量子ビットの固有周波数を持つ交差共鳴ドライブパルスを照射する交差共鳴ドライブパルス照射部と、 前記制御量子ビットに、前記制御量子ビットの量子状態を反転させるためのエコーパルスを照射するエコーパルス照射部と、 制御部と、 を備えた量子論理ゲート操作装置であって、 前記制御部は、 量子論理ゲート操作の第1の期間に、第1の位相の前記交差共鳴ドライブパルスを照射し、 前記量子論理ゲート操作の第2の期間に、前記交差共鳴ドライブパルスの強度を保ったまま前記交差共鳴ドライブパルスの位相を第1の位相から第2の位相に連続的に変化させながら交差共鳴ドライブパルスを照射し、 前記量子論理ゲート操作の第3の期間に、前記第2の位相の交差共鳴ドライブパルスを照射するように、前記交差共鳴ドライブパルス照射部を制御し、 前記第2の期間にエコーパルスを照射するように、前記エコーパルス照射部を制御することを特徴とする量子論理ゲート操作装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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