多関節ロボットのオフラインティーチング方法、プログラム、多関節ロボット、および、情報処理装置

開放特許情報番号
L2024001475
開放特許情報登録日
2024/6/12
最新更新日
2024/6/12

基本情報

出願番号 特願2022-140645
出願日 2022/9/5
出願人 学校法人同志社
公開番号 特開2024-035977
公開日 2024/3/15
発明の名称 多関節ロボットのオフラインティーチング方法、プログラム、多関節ロボット、および、情報処理装置
技術分野 機械・加工
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 多関節ロボットのオフラインティーチング方法、プログラム、多関節ロボット、および、情報処理装置
目的 特異点およびその近傍において、多関節ロボットの意図しない挙動(暴走、停止等)を効率よく抑制することが可能なオフラインティーチング方法、プログラム、多関節ロボット、および、情報処理装置を提供する。
効果 特異点およびその近傍において、多関節ロボットの意図しない挙動を効率よく抑制可能となる。
技術概要
シミュレータを用いた多関節ロボットのオフラインティーチング方法であって、
前記多関節ロボットの仮想化モデルが取り得る姿勢のうち、前記仮想化モデルの特異点と特異点近傍とを含む範囲を、前記シミュレータが決定するステップと、
前記シミュレータが、前記仮想化モデルにおける各関節の角度を制御することにより、前記仮想化モデルの姿勢を第1の姿勢から第2の姿勢へと遷移させるステップとを備え、
前記仮想化モデルの姿勢を前記第1の姿勢から前記第2の姿勢に遷移させるステップでは、
前記仮想化モデルの姿勢が前記範囲外のときには、前記シミュレータは、ヤコビ行列を用いて各前記関節の角度を算出し、
前記仮想化モデルの姿勢が前記範囲内のときには、前記シミュレータは、予め生成された学習済みモデルを用いて各前記関節の角度を算出する、多関節ロボットのオフラインティーチング方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人同志社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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