妊娠高血圧症候群の発症予測支援システムと発症予測支援プログラムと発症予測支援方法

開放特許情報番号
L2024001464
開放特許情報登録日
2024/6/11
最新更新日
2024/6/11

基本情報

出願番号 特願2021-190763
出願日 2021/11/25
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2023-077488
公開日 2023/6/6
発明の名称 妊娠高血圧症候群の発症予測支援システムと発症予測支援プログラムと発症予測支援方法
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 妊娠高血圧症候群の発症予測支援システムと発症予測支援プログラムと発症予測支援方法
目的 侵襲的な検査を必要とせず、一般的な妊婦健診で取得される妊婦の健診データを用いて、その妊婦の妊娠中のHDPの発症の予測を支援する発症予測支援システムと発症予測支援プログラムと発症予測支援方法とを提供する。
効果 妊婦健診で取得される妊婦の健診データを用いて、その妊婦の妊娠中のHDPの発症の予測を支援する。
技術概要
妊婦が妊娠高血圧症候群を発症するか否かの予測を、前記妊娠高血圧症候群の発症率の異なる複数の状態の中から前記妊婦が妊娠中に取り得る前記状態を予測することで支援する、妊娠高血圧症候群の発症予測支援システムであって、
学習用妊婦ごとの学習用の妊娠中の健診データと前記妊娠高血圧症候群の発症の有無とに基づいて、複数の前記状態間の遷移を予測するように学習された判別器を記憶する記憶部と、
予測の対象である前記妊婦が妊娠中に受診した健診で得られた受診済の健診データを取得する取得部と、
前記妊婦の前記受診済の前記健診データと、前記判別器と、に基づいて、複数の前記状態の中から前記妊婦が妊娠期間の残期間内に取り得る前記状態を判別する判別部と、
前記妊婦の前記残期間内の前記状態に基づいて、前記妊婦の前記残期間内の予測される健診データを算出する算出部と、
を有してなり、
前記判別器は、前記状態を隠れ状態とし、前記状態ごとの前記健診データを前記状態の出力変数とする隠れマルコフモデルを用いて学習される、
ことを特徴とする妊娠高血圧症候群の発症予測支援システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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