復号装置、プログラム、及び復号方法
- 開放特許情報番号
- L2024001453
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/10
- 最新更新日
- 2024/6/10
基本情報
出願番号 | 特願2022-209560 |
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出願日 | 2021/12/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/3/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 復号装置、プログラム、及び復号方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 復号装置、プログラム、及び復号方法 |
目的 | 色差残差スケーリングを適切に適用することで符号化効率を改善する復号装置、プログラム、及び復号方法を提供する。 |
効果 | 色差残差スケーリングを適切に適用することで符号化効率を改善する復号装置、プログラム、及び復号方法を提供できる。 |
技術概要 |
複数の色成分により構成される原画像を分割して得たブロックに対する復号処理を行う復号装置であって、
ビットストリームを復号することで、前記ブロックの色成分ごとの変換係数と、前記ブロックが非ゼロの変換係数を含むか否かを色成分ごとに示す第1フラグと、予測残差の色空間を前記原画像の色空間から他の色空間に変換する色空間変換を用いて前記ブロックが符号化されているか否かを示す第2フラグとを出力するエントロピー復号部と、 色成分ごとに前記変換係数から前記予測残差を復元する逆量子化・逆変換部と、 前記色空間変換を用いて前記ブロックが符号化されていることを前記第2フラグが示す場合、前記予測残差に対して色空間逆変換を行う色空間逆変換部と、 色差成分の前記予測残差を、前記色差成分に対応する輝度成分に基づいてスケーリングする色差残差スケーリングを行うスケーリング部と、を備え、 前記スケーリング部は、前記色差成分のブロックが非ゼロの変換係数を含まないことを前記第1フラグが示し、且つ、前記色空間変換を用いて前記ブロックが符号化されていないことを前記第2フラグが示す場合、前記色差残差スケーリングを行わないと決定することを特徴とする復号装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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