符号化装置、復号装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001450
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/10
- 最新更新日
- 2024/6/10
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-144834 |
|---|---|
| 出願日 | 2021/4/8 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2022/11/4 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
| 目的 | ACTを適用する場合であっても画質の劣化を抑制する。 |
| 効果 | ACTを適用する場合、均一なスケーリングリストを用いる。これにより、1つの画像(ピクチャ)内においてACTを適用する符号化対象ブロックとACTを適用しない符号化対象ブロックとが混在する場合であっても、画質の劣化を抑制可能である。 |
技術概要![]() |
第1成分、第2成分、及び第3成分を含む3つ以上の成分により構成される画像を分割して生成した符号化対象ブロックごとに符号化する符号化装置であって、
前記符号化対象ブロックに対応する予測ブロックを成分ごとに生成する予測部と、 前記符号化対象ブロックと前記予測ブロックとの差を表す予測残差を成分ごとに生成する残差生成部と、 前記成分ごとの予測残差を更新するための更新処理により新たな予測残差を生成する残差更新部と、 前記新たな予測残差に対して変換処理を行うことで変換係数を生成する変換部と、 前記変換係数に対する量子化処理に用いるスケーリングリストを決定する量子化制御部と、 前記決定されたスケーリングリストを用いて、前記変換係数に対して前記量子化処理を行う量子化部と、 前記更新処理に基づく前記スケーリングリストの決定動作を行うか否かを示す情報を含むシーケンスパラメータセットを出力するエントロピー符号化部と、を備えることを特徴とする符号化装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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