彩度補正装置、映像信号変換装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024001443
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/10
- 最新更新日
- 2024/6/10
基本情報
出願番号 | 特願2020-093050 |
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出願日 | 2020/5/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/12/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 彩度補正装置、映像信号変換装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 映像信号の色相角を保持しながら彩度を補正する彩度補正装置、映像信号変換装置及びプログラム |
目的 | HDR映像信号をSDR映像信号に変換する際の彩度補正処理において、彩度の不連続を抑制可能な彩度補正装置、映像信号変換装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | HDR映像信号をSDR映像信号に変換する際の彩度補正処理において、彩度の不連続を抑制することができる。 |
技術概要 |
映像信号の彩度を補正する彩度補正装置において、
映像信号のCIELAB色空間における明度及び色座標から彩度及び色相角を算出し、色相角を保持しながら彩度の最大値を最大彩度として算出する最大彩度算出部と、 明度が映像信号の基準白レベルに対応する明度以下の領域では、彩度を維持し、 明度が映像信号の基準白レベルに対応する明度よりも高い領域では、最大彩度算出部により算出された彩度及び最大彩度を用いて、映像信号の色が白色点に近づき、彩度が低くなるように補正を行う彩度補正部と、を備え、 彩度補正部は、 映像信号の明度をL↑*、映像信号の基準白レベルに対応する明度をL↑*↓(Ref)、映像信号の上限値に対応する明度をL↑*↓(max)、彩度をC↑*↓(ab)、最大彩度をC↑*↓(cusp)、予め設定されたユーザーパラメータをσ,γ↓(saturation)(σ≧0,γ↓(saturation)≧1)、補正ファクターをf↓(cor)、補正後の彩度をC↑*↓(ab,cor)として、以下の式: により補正ファクターf↓(cor)を算出し、以下の式: により彩度C↑*↓(ab,cor)を算出する、ことを特徴とする彩度補正装置。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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