推定装置および推定方法
- 開放特許情報番号
- L2024001410
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/6
- 最新更新日
- 2024/6/6
基本情報
出願番号 | 特願2020-158246 |
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出願日 | 2020/9/23 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/4/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 推定装置および推定方法 |
技術分野 | 情報・通信、輸送 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 鉄道の利用者による移動経路の選択嗜好を推定する推定装置等 |
目的 | 実際の駅の入出場データを用いて利用者による移動経路の選択嗜好を推定することが可能な技術を提供する。 |
効果 | 実際の駅の入出場データを用いて、利用者による移動経路の選択嗜好を推定することが可能となる。 |
技術概要![]() |
複数種類の移動経路で移動可能な分析対象の対象駅間を移動する利用者による移動経路の選択嗜好を推定する推定装置であって、
前記対象駅間に係る所与の入出場データに基づいて、前記対象駅間の実改札内時間分布を生成する対象駅間分布生成手段と、 前記移動経路が1種類である援用駅間に係る所与の入出場データに基づいて、前記援用駅間の実改札内時間分布を生成する援用駅間分布生成手段と、 前記援用駅間の実改札内時間分布に基づいて、前記援用駅間について定められる列車乗車時間を除いた乗車外時間分布を生成する乗車外分布生成手段と、 前記複数種類の移動経路別に、当該移動経路で前記対象駅間を移動した場合の前記対象駅間の列車乗車時間と、前記乗車外時間分布とに基づく推定改札内時間分布を生成する経路別推定分布生成手段と、 前記複数種類の移動経路別に生成した経路別の推定改札内時間分布を所与の合成割合で合成した合成推定改札内時間分布と、前記対象駅間の実改札内時間分布との差が所定の最小条件を満たす前記合成割合を算出することで、前記対象駅間を移動する利用者による移動経路の選択可能性を推定する推定手段と、 を備える推定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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