小型無人航空機
- 開放特許情報番号
- L2024001399
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/5
- 最新更新日
- 2024/6/5
基本情報
出願番号 | 特願2020-162383 |
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出願日 | 2020/9/28 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/4/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 小型無人航空機 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無限軌道とプロペラとを有する小型無人航空機 |
目的 | 操縦が容易で、旋回時も安定した飛行を行うことが可能な小型無人航空機を提供する。 |
効果 | プロペラのみによる飛行中は、慣性回転力によるシャフト部のふらつきが抑えられるうえに、無限軌道が構造物面などに密着して旋回をするときに回転防止制御力が作用した際には、シャフト部が回転して飛行制御部による制御とは切り離されるので、操縦が容易で、旋回時も安定した飛行を行うことができる。 |
技術概要![]() |
無限軌道とプロペラとを有する小型無人航空機であって、
本体部と、 前記本体部に固定された横架部に複数のプロペラが取り付けられる飛行手段部と、 前記本体部に対して平面視で回転可能に取り付けられるシャフト部の両端にそれぞれ無限軌道が支持される移動手段部とを備え、 前記飛行手段部は前記本体部が回転する力に対して姿勢を制御する飛行制御部を有しており、 前記シャフト部は、飛行中に作用する慣性回転力によっては回転せず、前記飛行制御部による回転防止制御力が作用した際には回転が生じるように設定された抵抗部を介して回転可能に支持されているものであって、 前記抵抗部は、前記シャフト部の支持軸の両方向の回転に対して作用するバネ材であるとともに、 前記支持軸を挟んだ前記シャフト部の下面からは、それぞれ下方に長さが異なる長突起部と短突起部とが突出されており、 前記長突起部は前記本体部側の上面に設けられた平面視円弧状の溝部に挿入され、前記短突起部の下端面は前記上面に接触することを特徴とする小型無人航空機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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