高架橋または橋梁の角折れ防止装置
- 開放特許情報番号
- L2024001389
- 開放特許情報登録日
- 2024/6/5
- 最新更新日
- 2024/6/5
基本情報
出願番号 | 特願2020-213345 |
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出願日 | 2020/12/23 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/7/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 高架橋または橋梁の角折れ防止装置 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 主に鉄道用桁式高架橋や橋梁などの耐震補強として用いられる角折れ防止装置 |
目的 | 設置スペースや施工性などにおいて広い適用範囲を有し、高架橋や橋梁の角折れを防止することができる角折れ防止装置を提供する。 |
効果 | 簡易な構成で隣接する構造物同士を連結し、地震時に、構造が異なる各構造物がそれぞれ異なる固有周期で振動するのを抑制し、隣接構造物間の相対変位を物理的に抑えることができる。しかも、高架橋や橋梁の下面や側面等に施工することができるので、広いスペース等を必要とせず、且つ、橋の上の軌道上の鉄道等の走行を妨げることなく取り付けることができる。 |
技術概要![]() |
高架橋または橋梁において、橋軸方向に隣接して設置された構造物同士を跨いで設置される角折れ防止装置であって、
隣接する前記構造物同士が対向する端部にそれぞれ配置される2つのベースプレートと、 前記ベースプレート同士を連結する連結部材と、 前記ベースプレートを前記構造物に固定するアンカーボルトと、を有し、 前記ベースプレートは、支承部材を介さず前記構造物の端部に直接配置され、 連続して隣接する2つの前記構造物と前記角折れ防止装置は、橋軸方向に直列的に配置されることを特徴とする、高架橋または橋梁用角折れ防止装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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